銀の馬に乗る
こんばんは
突然ですが、もしかしたらタクシーに乗りたがりな見た目なのかもしれません。
家の近くに道路を一つ越えたところにコンビニがあるんですよ。
煙草を買いにコンビニへ行くのに道路を横断する為に車が来てないかを確認していました。
季節的にも寒くなって来たから手をポケットに入れていたら目の前にタクシーが止まった。
場所的にも中途半端な場所だったのでメーターが1000円を超える前の客でも乗ってたのかと思ったら誰も降りる事もなく、中に人がいる様子もない。
もしかしてこの運転手は俺がタクシーを待っていたように見えていたのか?
周りに人もいないから確実に俺を乗せる気でいる。
けど、俺は乗らなかった。
タクシーを止めた覚えもなければ用があるのは徒歩1分くらいのコンビニだから。
大人だから正しい判断をしました。
「止めてないタクシーには乗らない」
25歳、まだまだ成長します。
コンビニには親父に似た人がいてビックリしたり、帰りに暗い夜道、水溜りに気づかず思いっきり左足が濡れたりしましたが目的の煙草はちゃんと買えました。
佐々木さんへ、
ヒロインになる条件は「照れた時の顔が可愛い」だと思います。